青い空を見て知る(LOLとゲームと人生これから)

趣味のブログです。主にLOL観戦・感想・分析、その他ゲームのやりこみなどの特集を掲載していきます。

レーン戦の”勝ち”とは?

 良く言われる事の1つに「レーン戦を勝った」というものがある。しかし、それはどこからが勝ったと言えるのだろうか。

 

 LOLの試合の流れは、大局して3つある。

 1つ目は、割り当てられたレーンで闘う『レーニングフェイズ』

 2つ目は、レーンスワップローミングが恒常化して盤面が目まぐるしく入れ替わる『少数戦フェイズ』

 3つ目は、大きなオブジェクト……バロンやエルダードラゴン、バフの周辺で戦いの起こる『集団戦フェイズ』だ。

 

 この内、たいていの場合で重きが置かれるのは『レーニングフェイズ』

 そもそも、序盤の負けがそれすなわち士気の挫けに繋がる事が多く、そのまま崩れて試合終了、というパターンは多く見られるからである。(よくある gg easyとかいわれちゃうボロ負けパターン)

 逆転されることも低レート帯ではよくあるのだが、結局のところ主導権を握ってしまえば、勝つ事の順番を知っているプレイヤーはそのまま終幕まで持っていく。

 

 つまるところ、レーニングにおいて勝てなければ、まず勝てないということである。

 つい先日も似た話題を出したのだが、果たしてその勝利の線引きはどこにあるのだろうか。

 

 積極的なレーナーなら、対面を圧倒し、キルを捥ぎ取り、タワーを折るまで、と答えるかもしれない。

 集団戦が得意なレーナーなら、CSで負けず、目標とするレベルまで耐え抜くこと、と答えるかもしれない。

 そもそもそんなことを意識しておらず、ただひたすら、漠然とレーニングしている人も多いのではないだろうか。

 

 これが曖昧だと、著しく勝率が落ちる事は間違いない。

 何をしたらいいかわからないという事は、何処にいったらよいかもわからず、おろおろする未来しかないからだ。

 

 そして味方から飛ぶヤジ等で引っ込んでしまう精神状態などに繋がる。

 

 身内でゲームをしているときも、目標やゲームプランを明らかにしていたほうが、明らかに動きがいい。逐一指示をしなくとも、計画性というものが有効に働く例だと言えよう。

 

 ここまで文章を整理してきたが、果たして私はこれを実行できているだろうか。

 声の大きな味方にそれをゆだねていないだろうか。

 人任せではなく、「どうしたら勝ち」なのかを考える必要がある。

 

 そのために、毎試合ごとにそれを宣言する事としよう。

 なんとなく、は卒業するのだ。

 

 

本日のまとめ

 せめて自分にはわかる、はっきりとしたゲームプラン。勝ち、の目標を持とう。

 それを言う、書き留めることで意思の疎通を図ろう。