青い空を見て知る(LOLとゲームと人生これから)

趣味のブログです。主にLOL観戦・感想・分析、その他ゲームのやりこみなどの特集を掲載していきます。

バンドリアニメから見る「本気」

 アニメって本当、心が震えることが多い。

 今日はバンドリのアニメを見ていたんですけど、途中でチュチュというキャラクターがいるんですが、

 

 「やるなら何もかんも本気でやりなさいよ!!」って絶叫するシーンがあるんですよ……。

 

 これは魂が震えましたよ。

 序盤の流れからするとチュチュはRoseliaへの対抗意識をもって始めた、という感覚だったのですが、まったく違った。(勿論対抗意識はあるんでしょうけど)

 音楽に対して「本気」だったからこそ、Roseliaに声をかけていたんですねぇ。

 

 だからまあ、ポピパが主軸の番組におけるヒールであることは間違いない。

 ……んですけど、Roselia以上の技術・一体感を持つRASに対して、ポピパは対抗できるのか……と思うわけですよ。

 無論ですが、リアルでのポピパはもう先駆け的な存在ですし、彼女らは素晴らしい。

 ただ、アニメ内のポピパはなかなかに脆い。香澄を中心としたバンドであるわけですけど、現状の彼女達には本気が足りなく見えてしまう。

 

 それこそ、いっちゃなんですけど、ゲーム内蘭パパが初期に蘭へ言い放った

 「遊び」レベルとそうそう変わらないわけですよ。

 乗り越えてきた修羅場の数こそポピパは多いですが、それでも覚悟と未来への歩みが足りない。何れ、このままでは、香澄の理想のSTARは離れていってしまうでしょう。

 

 バンドリ2期アニメは後2話ぐらいなんでしょうかね?

 ポピパは何処に向かうのか。 凄く凄く気になります。

 彼女達の「本気」を見たい。チュチュというラスボスを納得させるだけの「本気」を。

 

 ああ、また一週間、頑張れる。生きねば。