青い空を見て知る(LOLとゲームと人生これから)

趣味のブログです。主にLOL観戦・感想・分析、その他ゲームのやりこみなどの特集を掲載していきます。

LOLにおけるラインの形成

 LOLというゲームは「ライン」を形成する事でチームゲームを優位に進めることができます。

 ライン、とは選んだチャンピオンにシナジーを持たせて、結びつきを強くした上でプレッシャーをかける線をつくることです。

 例えば、代表例はMid-Junラインですね。今のメタだとジャングルはミッドがすばやく押せて、ロームできる体勢になっていると非常に動きやすい状態が作れます。

 本日のLCKにて、KT-GENが行われましたが、3set目にKT側が仕掛けたのはヤスオMid-グラガスJunという強力なラインでした。グラガスのERにてヤスオのRが反応する為相手MidもJUNも非常に難しい立ち回りを必要とされます。

 実際、その試合はKTのMid,Bddが試合を引っ張り続けました。

 

 つまるところ、現在の試合ベースではレーンの勝利がゲームの勝利に直結する状態ですから、余計にラインが大切になります。

 そして大抵、ラインに絡むのはJUNなのです。

 

 現在、ジャングルでは単独で相手と戦えないピックは相当難しいとされます。Midのピックがディフェンシブだった場合、ラインの形成ができなくなるからです。

 (例:MidリサンドラーJunセジュアニ CCは強烈だが序盤の火力不足が起きる)

 

 なので、意識をするならばJUNとMIDはお互いのピックを同調させるべきでしょう。

 Duo等のランクでADC-SUPはよく言われる組み合わせですが、Top-JUNや、Mid-JUNも組み合わせとしては有力です。

 

 助け合うライン、味方がいるならちょっと意識してはいかがでしょう。