脈絡ないけどCGAファンボによる今年の魅力
唐突ですが、そろそろLJLも今週の試合が迫っているので、
私見ですが、大好きなCrestGamingAct(以下CGA)の魅力をば。
1:パワースパイクを理解したスムーズな攻撃性
上位に達するチームにはこの理解が必要なのですが、
CGAは今期、ピックからチームの狙いが明確であるというのが良くわかります。
意外性のあるアジールピックなどもありますが、最終的には納得させるものばかり。
そして一度自分達の強い時間帯になると、躊躇なく襲い掛かります。
じわり、じわりと優位を広げて、最後には圧倒的な差になっている。
特にそれが顕著だったのが、Week1の VS V3。
Neoに再三hachamechaが襲い掛かられ、Nunaにもガンクを刺そうと凄まじい圧力で迫ってきましたが、パワースパイクまで耐え切り、逆転。
他レーンやチームメイトも自分達のタイミングまでしっかりとした闘いをしていました。
しかし、相手のミスは絶対許さない。何度もそれを拾って、パワースパイク到達までの流れを早くしています。
2:魅力溢れる選手達
スター集団といえばDFMですが、それに劣らず魅力溢れ、特徴ある選手たちが揃っています。
TopのNapは昨季からついに1部で活動を開始してくれました。
CSの頃はいつのまにか勝っている、一度勝ち始めたらもう負けない、というイメージが強くて。日本レーナーの中ではトップクラスだと思います。個人的にはチョガスもメタになったらまた見てみたいですね。
JGはhachamecha。個人的には一番好きな選手です。
コントロールに長けたプレースタイルで相手の攻撃をかわしていくのが上手いですし。勿論CGAの選手らしく攻撃に転じたときは、一瞬の”キレ”で状況を一変させる印象が強いですね。
今でも覚えているのが、タリヤで相手を壊滅させたバーストダメージですか。今のメタではオラフが強いので、また上がってきたらピックして欲しいと思ってます。
MidはLuna。謎に包まれた選手だったのですが、何度もこのブログで言っているとおり”本物”です。今年のCGAの【True Hero】かもしれません。
キャリーもできる、寄りも早い。そして何よりピックの底が見えません。アサシンやバーストが多く出るチャンプのイメージですが、DPS系のチャンピオンも強かった。間違いなく、今年の屋台骨でしょう。
ADCはArt。レーニングがメイジ系ピックでも安定していて、それでいていきなり牙を剥く闘い方は台湾リージョンの血統を確かに感じさせます。
なんというか、相手を壊滅させるまで決して許しはしないというか。相手にとってはマークスマンポジションの選手がここまで攻撃的だと、驚くだろうし、脅威でしょうね……。毎試合きっちりそのパワーを見せ付けてくれてますが、VS V3戦のブラッドミアは暴走機関車と呼ぶに相応しかった。
SupはGrendel。チームをしっかりと支える土台を作ってくれている職人……まさに”いぶし銀”なプレーヤーですね。旧来から複数ポジションをしていただけあって、他ピックへの理解度が深いのか、フォローアップが早い。タムケンチやブラウムを使わせると硬く、ヘルプも手堅い!
というかトップレーナーしてた頃もタンク系扱わせると一味違った気がします。
VS SG戦のブラウムのUltはチームを救う、1手でした。
まだ今年は出てきてませんけど、
SubにはAlpsがいます。彼がいるから去年のCGAは面白かったですねぇ。
hachamechaに滅茶苦茶いじられてた印象と、トリスターナでキャリーしていた姿は印象的です。今年はMid-Subということで元来の復帰なんですよね。楽しみ。
そしてatyamomoもSubなんですけど、経歴はLJLにおける歴戦の勇者なんですよねえ。RJでのシーンを覚えてます。
Subも層が厚いんですよね。もしAXIZのNoa選手のように倒れる人がいても、安心なんじゃないでしょうか。
3:チームコンセプト
Crest、が確か『極致』なんですよね。
いいセンスだ。とことん突き詰めて、頂に上っていただきたい。
ファンボとして応援したくなるテーマですわ。
大まかに3つ上げましたけど、ここからの試合でまだまだ魅力は伸びるんじゃないでしょうか。
次の試合は VS AXIZ。
極致に至る青い狼達、そのActionに目が離せませんね。
ファイティン、CGA!!