青い空を見て知る(LOLとゲームと人生これから)

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パッチ9.3 クリティカルビルド雑感

 今回のパッチ9.3でADCのビルドがまた変化しましたね。

 クリティカルビルド全盛期だった頃からすると、現パッチで見られるチャンピオンは限られていました。

 殆どがストームレイザーからコアを絞った形が強いチャンピオンが採用されていた印象です。(ザヤ、シヴィア等)

 一時期隆盛を誇ったトリスターナ、トゥイッチを初めとしたレイトゲーマーは姿を消していたのです。

 

 しかし、今回のパッチにてインフィニティエッジ(IE)が弱体化されたものの差し戻され、クリティカルチャンピオンにも陽光が戻りつつあります。

 プラスして、ジール系のASアイテムも軒並み強化されました。スタティック・シヴ、ファントムダンサーは相当な強化ですし、ラピッドファイアカノンとハリケーンも値段が安くなった事で相対的に強化されました。

 代わりにストームレイザーというお手軽装備は別物へと変化しています。性能的には4コア目という、競技シーンではほぼ見ることがない立ち居地に。

 さらにエッセンスリーバーもCDとマナを必要とするチャンピオン用に差し戻されましたが、一体感というよりも1stコアとしてはパワーが微妙になりました。

 

 そうなると、 BFソード→AS系アイテム→IE→AS系アイテム

 のような従来のIE重視ビルドに回帰するのではないかな、と思われます。

 ケイトリン、ジンクス、トリスターナ辺りは割りと追い風かもしれません。

 ただ一方で王剣、マナムネ等にナーフや変更は無いため、序盤重視の今のメタでは、相変わらずルシアンは強力でしょうし、エズも安定ピックでしょう。

 

 バンするか、カウンターをとる考えがなければ、タワープレートによる優位制をもつ序盤チャンピオンには、まだまだ厳しいかもしれません。

 

 

 追伸:

 ヤスオはバンしたほうがいいですね。